この試験は、日本商工会議所および各地商工会議所が実施する検定試験の簿記に関する技能を検定するもので、正式名称は「日本商工会議所及び各地商工会議所主催簿記検定試験」です。3級を取得すると、財務担当者に必須の基本知識が身につき、商店、中小企業の経理事務に役立ちます。経理関係書類の読み取りができ、取引先企業の経営状況を数字から理解できるようになります。営業、管理部門に必要な知識として評価する企業が増えています!
受験資格 | 学歴・年齢・性別・国籍に制限はありません |
出題範囲 | 商業簿記 5題以内 |
合格基準 | 合格基準は70%以上 |
試験時間 | 9:00~(制限時間2時間) |
[カリキュラム]
時間:18:00~21:00(3時間×3級対策:9回・会計ソフト:2回)
日商簿記検定対策実施後に、会計ソフト運用にかかわる基本的な知識を習得します。
内 容 |
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1 | 簿記検定 3級対策講座 |
簿記の基礎・日常の手続き |
2 | 商品売買・現金 | |
3 | 当座預金・小口現金 | |
4 | 手形・その他の期中取引 | |
5 | 計算表作成 | |
6 | 決算手続き | |
7 | 伝票式会計 | |
8 | 模擬試験問題 | |
9 | 模擬試験問題 | |
10 | 会計ソフト 【弥生会計】 |
基本操作、帳簿・伝票の種類と入力方法 |
11 | 決算書の作成、次年度繰越処理など |